DIATONE SOUND.NAVI MZ90(スタンダード)に
高純度銅7Nハーネスをつないでみると?
17:05
高純度銅7Nハーネスが標準で付属しているのは、最新のDIATONE SOUND.NAVI MZ90シリーズの中でも、上位モデルのPREMIだけ。通常のMZ90(スタンダード・モデル)の付属ハーネスは、ノーマルだ。したがって、高純度銅7Nハーネスに入れ替えて、高音質化を図るという余地が残されている。そこで、どれだけ高音質化できるのかを確かめるために、MZ90(スタンダード・モデル)にも7Nハーネスをつないで音を確かめてみた。
DIATONE SOUND.NAVI MZ80に高純度銅7Nハーネスをつないでみると?
15:11
まずは確認のため、ノーマルハーネスのMZ60とMZ80を聴き比べてみると、シンバル等の響きの透明感は、MZ80のほうが一歩上手。また全体的に音のレスポンスが高まったためか、ギターを始め各楽器の音のキレが良くなり、一つ一つの音が立ってくる感じだ。またトランペット等、ホーン・セクションの音の勢いも増す。
DIATONE SOUND.NAVI MZ60に高純度銅7Nハーネスをつないでみると?
9:17
発売当初は、他とは比較にならないほど良い音だったMZ60も、最新のMZ90の音に聴き慣れてしまうと、少々、物足りなさを感じてしまう。そのため、思い切ってMZ90に買い換えようか悩んでいる人もいるだろう。
DIATONE SOUND.NAVI MZ90シリーズを聴いた!
11:27
MZ60シリーズからMZ80シリーズへのモデルチェンジでは、内蔵DSPが40bit演算精度のものから64bit演算タイプに変わるという、わかりやすいデバイスの変更があった。DSPの処理能力を大幅に向上したことで、FIRの処理が可能になり、カーオーディオでは不可欠なイコライザー等のデジタル調整を施したあとも、調整機能を使わないダイレクトな音との差異をほとんど感じさせない高音質を実感できた。カーオーディオにとっては大きな恩恵である。
アークオーディオ 4100SE-TRAD(350,000円/税別)
17:05マルチアンプ接続によってポテンシャルを発揮するタイプ
【インプレッション】
最初はカロッツェリアRS-A9Xを試聴した時と同じ、クロスオーバー周波数1.5kHz・スロープ-12dB/octで聴いてみたが、高域側にざわざわと耳につく部分があり、色々と調整してみた結果、クロスオーバー周波数2kHz・スロープ-12dB/oct・トゥイーターのレベル-2dBで落ち着いた。これ以上、トゥイーターのレベルを落とすと声がすっきり抜けなくなるし、これ以上上げるとざわざわ感が消えないギリギリのところだ。
この状態だと、ちょっと暗めの音色だが、ヴォーカルはヌケの良い歌声だし、耳につく音も抑えられて落ち着く。音の立ち上がりの鋭さは感じられないが、まろやかで優しい音だ。
特徴的なのは音場の表現力。楽器やヴォーカル、それぞれの音像の輪郭が明確で、左、右、センターがはっきりと出ている。高さ方向の音場の広がりも十分。やや軽めの音ではあるが、マルチアンプ接続によってパッシブネットワーク使用時に感じたような相性の悪さは緩和する。マルチアンプ化によって、魅力をより引き出すことができるアンプといえよう。
【仕様】
■チャンネル:4チャンネル(1chあたり87,500円/税別)
■定格出力:65W×4(4Ω)/110W×4(2Ω)/215W×2(4Ωブリッジ)
■全高調波歪率:0.006%
■SN比:-
■周波数特性:5Hz〜55kHz
■消費電流:2.0A(アイドリング時)
■入力レベル:-
■サイズ(幅×奥行×高さ):393×203×63mm
■質量:-
カロッツェリア RS-A09Xのインプレッションへ
ブラックス MX4のインプレッションへ
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Photo/伊倉道男








