ロックフォード・フォズゲート T500X1br(90,000円/税別)

18:52
超コンパクトボディから力強い低音を再生


Read On

キッカー KX400.1(74,000円/税別)

13:22

サブウーファー専用機ならではの力強い低音


Read On

アークオーディオ 4100SE-TRAD(350,000円/税別)

17:05

マルチアンプ接続によってポテンシャルを発揮するタイプ



【インプレッション】
最初はカロッツェリアRS-A9Xを試聴した時と同じ、クロスオーバー周波数1.5kHz・スロープ-12dB/octで聴いてみたが、高域側にざわざわと耳につく部分があり、色々と調整してみた結果、クロスオーバー周波数2kHz・スロープ-12dB/oct・トゥイーターのレベル-2dBで落ち着いた。これ以上、トゥイーターのレベルを落とすと声がすっきり抜けなくなるし、これ以上上げるとざわざわ感が消えないギリギリのところだ。

この状態だと、ちょっと暗めの音色だが、ヴォーカルはヌケの良い歌声だし、耳につく音も抑えられて落ち着く。音の立ち上がりの鋭さは感じられないが、まろやかで優しい音だ。

特徴的なのは音場の表現力。楽器やヴォーカル、それぞれの音像の輪郭が明確で、左、右、センターがはっきりと出ている。高さ方向の音場の広がりも十分。やや軽めの音ではあるが、マルチアンプ接続によってパッシブネットワーク使用時に感じたような相性の悪さは緩和する。マルチアンプ化によって、魅力をより引き出すことができるアンプといえよう。

【仕様】
■チャンネル:4チャンネル(1chあたり87,500円/税別)
■定格出力:65W×4(4Ω)/110W×4(2Ω)/215W×2(4Ωブリッジ)
■全高調波歪率:0.006%
■SN比:-
■周波数特性:5Hz〜55kHz
■消費電流:2.0A(アイドリング時)
■入力レベル:-
■サイズ(幅×奥行×高さ):393×203×63mm
■質量:-

カロッツェリア RS-A09Xのインプレッション
ブラックス MX4のインプレッション






Photo/伊倉道男
Read On

カロッツェリア RS-A09X(300,000円/税別)

17:01

DIATONE SOUND.NAVIとの相性は…?


【インプレッション】
どうも、カロッツェリアXのデジタルプロセッサー、RS-P99Xと組み合わせて聴いた時の音とイメージが違うなぁというのが、正直なところ。カロッツェリア同士の組み合わせだと、高解像度でレスポンスが良く、低域は引き締まっていてエネルギーも十分。これぞ、ハイファイ・サウンドの見本のような音が楽しめるのだが、DIATONE SOUND.NAVIとの組み合わせだと、なんか音楽の躍動感や熱気みたいなものが伝わってこないのだ。

もちろん解像度はものすごく高いし、レスポンスも速すぎるほどに速い。音はきっちりと正確に出ているし、透明度の高い音なんだけど、音楽を聴いてワクワク、ゾクゾクする感覚が得られないのは、音楽を聴く楽しみが半減してしまう。

RS-A9Xの場合、スーパーハイボルテージモードを装備しており、ライン出力の出力電圧が高いRS-P99Xとの組み合わせだと持てるポテンシャルを存分に発揮してくれるが、DIATONE SOUND.NAVIのような出力電圧が低めのデッキだと、それが難しいのだろうか…。つくづく、オーディオ機器の相性は重要だなと感じる。

ちなみに試聴状態でのクロスオーバーポイントだが、色々と試した結果、ハイパス /ローパス共にクロスオーバー周波数1.5kHz、カットオフスロープ-12dB/octで落ち着いた。

【仕様】
■チャンネル:2チャンネル(1chあたり150,000円/税別)
■定格出力:100W×2(4Ω)/150W×2(2Ω)/300W×1(4Ω)
■高調波歪率:0.04%
■SN比:109dB
■周波数特性:10Hz〜100kHz
■消費電流:24A(最大)
■入力レベル:10V(スーパーハイボルテージモードON最大)
■サイズ(幅×奥行×高さ):360×258×63mm
■質量:8.3kg

・カロッツェリアのサイトへ

アークオーディオ 4100SE-TRADのインプレッション
ブラックス MX4のインプレッション






Photo/伊倉道男
Read On

ブラックス MATRIX MX4(720,000円/税別)

16:46

生の音に限りなく近い重く鮮度の高いサウンド


Read On